11/29 11月の目玉行事を勝手に作ろう!

ずっと思ってるんですけど、11月ってこれといった行事がありませんよね。


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10月はハロウィン、12月はクリスマス、1月はお正月というでかいイベントがそれぞれあるのに、11月だけ何も無くて歯抜け状態です。

10月から年末年始にかけての「お楽しみのブースト」が、11月のせいでキマらない感じがあります。

 

 

 

え?

「11/11にポッキーの日があるじゃないか」だって?


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笑止

 

ポッキーの日ごときが、ハロウィンやクリスマス、お正月と肩を並べられると思いますか???

よっわいよっわい。出直してきて下さい。

 

 

というわけで、やっぱり11月には大きな行事が足りません。

ならば、このさい新しい行事を勝手に考えましょう。

 

 

 

何をやる?

ハロウィンなら仮装、クリスマスならプレゼント、お正月なら初詣とか凧揚げとか…。

人気の行事には、何か個性的な活動イベントがあります。だから盛り上がるんですね。

11月にはどんなことをしたら良いでしょうか?

 

特にハロウィンやクリスマスのイベントって、何かと時間やお金がかかっちゃいますよね。

なら、その間にある11月のイベントは、逆に低コストかつ気軽に出来るものであった方が、みんなやりやすいんじゃないでしょうか?

 


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例えば、芸術の秋と絡めて、日常の風景写真を撮るとか。

風景写真とか撮らない人は全然撮らないだろうから、こういう行事をきっかけに親しめるのも良いんじゃないでしょうか。

 


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エンタメ系だったら、マシュマロチャレンジとかどうでしょう。

パスタ麺、マシュマロ、テープで建造物を作るやつ。最近教育現場とかでもアツい遊びです。

 

こんな感じで、気軽に出来るイベントを催すことにしましょう。

 

 

 

行事の名前は?

行事の名前も早い段階で決めちゃいましょう。

ハロウィンとクリスマスの間に来るべき行事の名前。

 

まぁでもやっぱり、必要なのは「エモ」だと思います。

ハロウィンにしろクリスマスにしろ、名前にエモさが足りません。

もっとあからさまにエモさを押し出してくる行事名があっても良い。そうは思いませんか。

 

11月は、葉っぱもだんだん落ちて日も短くなってくるのが分かる、そんな季節の変り目です。

そんなエモい月の行事に相応しい名前、考えました。

 

サザンカの舞う黄昏』


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これです。

 

英語バージョンも考えています。

『Sasanqua Twilight』です。

 

11月らしいエモさを醸す、今の若者にもウケそうな名前です。

ずっとサザンカの舞う黄昏でいいのに…。

 

 

 

コンセプトとシンボル

行事に深みを持たせるためには、さらにコンセプトが必要です。

また、それでいてキャッチーな印象を与えるためにはシンボルもあった方が良いです。

 

コンセプトとは何か?

例えばクリスマスなら、キリストの誕生日を祝う、とか。

実際私達がみんなクリスマスの日にキリストの誕生日を祝ってるかという内実は、完全にどうでも良いことです。

建前でもこうしたコンセプトがあることで、行事にしっかりとした意味が与えられていくと思うのです。

 

また、シンボルとは?

例えばハロウィンならカボチャやお化け。クリスマスならサンタクロースとか。

その行事を象徴するようなシンボルです。

 

さて、『サザンカの舞う黄昏』のコンセプトとシンボルはどんなものが良いでしょうか。

 

コンセプトは、11月の祝日である勤労感謝の日と絡めましょう。

働いてない人も楽しめる行事が良いので、「全人類みんな生きていてえらい」というコンセプトにしましょう。すなわち、祝われる対象は私達一人ひとりというわけです。


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シンボルについて、私1つ気付いたことがあります。

ハロウィンのお化けってつまり、既に死んだものってことですよね。

そしてクリスマスのシンボルであるサンタクロースは老いたジジイです。

お正月のシンボルも色々ありますが、お年玉をくれる親戚を考えた場合、これも大抵老いた爺婆と言えるでしょう。

 

そう、このあたりの行事のシンボルは、老人ばかりなのです。

 

これではちょっとバランスが悪い感じがしますね。

ということで、11月のシンボルは「赤ちゃん」にしてみましょう。これで多少は釣り合いが取れたんじゃないでしょうか。

赤ちゃんは可愛いですしね。

 

何食べる?

行事を盛り上げるには、やっぱり食べ物が無いと!

サザンカの舞う黄昏にも、みんなで美味しいごはん食べて元気になりましょう。

 

オードブル」とか良いんじゃないでしょうか?

それぞれのお祝いやパーティーのお供に食べることはあっても、行事として決まった日に皆でオードブルを食べる、ということは無いと思います。

それでいて、オードブルのように大きなお皿に美味しい食べ物がたくさん乗っているのは、私達庶民の思い浮かべる「ご馳走」に最も近しい絵面だと思います。

 

うん。食べましょう。サザンカの舞う黄昏にはみんなでオードブルを食べましょう。

 

 

 

サザンカの舞う黄昏

もうコート無しでは外は肌寒く、肩をすぼめて早足で歩く。

道路をすっかり落ち葉が覆ってしまっている。

 

もう11月も終わりか……。

そういえば、サザンカの舞う黄昏らしいこと1つもやっていなかったな。

オードブルくらい食べとくか。

 

 

ガストでオードブルを買ってきた。

 

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一緒に食べてくれる友達とかは居ないので、一人で全部食べることにした。

 

この頃は、カップルでオードブルを食べないと、非リアとして馬鹿にされるらしい。

元々そんな行事じゃ無かったはずだが。サザンカの舞う黄昏というのは、リア充も非リアも生きてるだけでえらいって祝い合う日なのに、それを蔑ろにしている若者が多すぎる。

 

私の数少ない友人のI君が来た。

せっかくなのでオードブルを食べないかと誘い、春巻きなどを食べてもらった。

やっぱりこういう行事は1人より誰かとやった方が楽しい。

 

「ところでなんすい、今年はマシュマロチャレンジやった?」

 

「いや〜、、、何だかんだ忙しくてやれてないなぁ」

 

「ちょっとこれ見てよ」

 

I君はそう言って、TLのバズってるツイートを見せてくれた。

それは、いつもコインを物凄いバランス感覚で積み上げている凄い人が上げた、マシュマロチャレンジの写真だった。

 

「なんだこれ???やばくないか???」

 

「やばいよね。このマシュマロの上のパスタ、どうやったらこんなに直立するんだよ」

 

サザンカの舞う黄昏に便乗した職人技を見て、私達は感激した。

 

「あ……このツイートはヤバい」

 

「どれどれ?……うわぁ………」

 

「いくらサザンカの舞う黄昏だからって、こういう自分の子供使ってバズろうとするのはキモすぎるよね…」

 

「赤ちゃんがかわいそう…」

 

そうだった。

Twitterは、たくさんの子供たちの人権侵害の上に成り立っているカスのSNSだった。

サザンカの舞う黄昏も、なかなか良い事ばかりでは無いみたいだ…。